”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

今日はれもんベーカリーのベスト３をご紹介しますね！

第３位
『お米のダッチロール』

お米で作ったロールパンの上に米粉に
工夫をしてトッピングしたものです。
それを焼くとパリパリパリパリッと豹柄のような模様になる
パリパリ感があります。

第２位
『キタノカオリ食パン』
ちょっと幅広いんですけれども
‘きたのかおり’という小麦がありまして
しっとりもっちりしたパンで人気です。

それでは、ベスト1!!

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れもんベーカリーでは平成4年から100％道産小麦を使い始めています。
カナダやアメリカからの輸入小麦は大抵
ポストハーベストという害虫駆除を目的とした農薬を使うのですが
それがどうしても残留するということが問題になったことがありました。

たまたまその時期に道産小麦のはるゆたかが
出てきまして安全な国産で、ということで国産小麦のパン作りを始めました。

自給率が非常に低い日本の中で
我々のこの主食のパンを皆さんに安心して食べていただけるような
環境を作っていかなければならないんじゃないかなと、いったようなことで
レモンベーカリーを始めたわけなのです。

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私の父親は終戦まもなく軍隊から戻って
小学校の教員をやっていたのですが
当時は食糧難の時代でしたから何か食に関わる商売をしたいということで
パン屋を始めたようですね。
昭和22年に創業致しました。

配給制の時代ですから
各家庭に配給された小麦粉だったり
とうもろこしの粉、こういったようなものを持ち込まれて
それをパンに加工してお渡しする、
というようなのが当時のパン屋のスタイルだったみたいです。

その頃のパン作りはミキサーがなかった時代ですから
人間が大きなボックスに粉を入れてそれに水を入れ、
両手でかき混ぜるんですよね。

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10月に竃円山は３周年を迎えます。
そこで10/2（金）～10/12（祝）にイベントを開催します。
特別メニュー、プレゼントを御用意しておりますので
是非ラジオ聞いてる皆さんもお待ちしております！
五十嵐さんも来てくださいね。

～行きますよ！それはもちろん！
出越さんの中で考えている特別メニューってどんなのですか？

秋はやっぱり収穫祭ということもあるので
旬の食材沢山使って、海の幸　山の幸を使って
みんなにも幸せになってもらいたいですね。

特別のソースもご用意しておりまして。

～特別のソースも！つくる！
やーでもほんと竃円山のハンバーグはね本当に美味しいですよ！

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竃円山では全国の百貨店で行われている北海道物産展にも
出展し、道産食材の良さをアピールしています。

元祖おにぎりサンドという特別メニューでやっております。

道産牛のローストビーフを使ったおにぎりサンド、
しゃけを使ったおにぎり、うちのハンバーグのおにぎり、
帆立のおにぎりなどです。
いつも4種類くらいご用意しております。

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ハンバーグには十勝の短角牛を使っています。

放牧牛で赤身肉なので脂肪分がかなり少ないお肉です。
コレステロールが気になる方にも低カロリーでお勧めです。
つなぎのないお肉ですのでレアがオススメなんですよね。

～お肉はその場で切ってもらえるんですよね、
目の前に出てきたら、レストランの方がナイフでカットしてくれて、
そしたら美味しそうな肉の中身が見えてくるんですよね！
ちょっとレアな雰囲気もありながら、外はこんがりで。
そしていろんな種類のソースで食べる。
何種類くらいのソースがありましたっけ？？

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～お店について教えて下さい。

お店は札幌市中央区南1条西21丁目で、裏参道に面しております。
入口入ってすぐ、石窯で作られた大きな竃がありまして、
僕はそこでハンバーグを焼いています。
店内の雰囲気も炭火ということで
白と黒が基調の結構落ち着いた感じです。

テラスも含めますと２２名収容でき、
お洒落な空間でゆったりとできますよ。

～出越さんのいるところはかまどの近くで暑くないですか？

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今は江別の農業者さんにご協力いただきながら
小麦ハルユタカを供給して貰っているのですが
将来的には大麦やホップを
オール江別、若しくはオール北海道のビールを
作ってそれを全国に発信していきたいなと思ってます。

江別の方たちは本当に素晴らしくて
農商工のコラボレーションされて
行政の方も非常に協力的ですし
取り組みも実現に向けてアクティブなのですよ！

～プライベートでもビールを飲むのですか？

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札幌市中央区南２条東１丁目　M’s二条横丁２Fに
「ビアバー　ノースアイランド」をオープンさせていただきました。

店中は座れるカウンターとスタンディングのカウンターと２つ
おいてありましてそれぞれ７名ずつ飲んでいただけます。

また、小さい階段を上がっていただくと
屋根裏的なスペースもあります。
隠れ家のような雰囲気の中でテーブル席が１２席、
こちらでもビールを楽しんでいただくことができます。

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最初に出展させていただいたのが
「ジャパン・アジアビアカップ2008」というコンテストでした。

それ以前は正直、エントリー費がかかるコンテストなので
なかなか出展する勇気もないですし、
経費もかけられないな、ということで出してませんでした。

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