”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

～今日は松下さん、11/29でイイニクの日ですよ！！

そうですね、ニクの日ですよね。

～肉と言えば！
但馬牛ですよ！！

ですね(笑)

～松下さんは食育も学校に行ってやられてるということなのですが

はい。市内の中学校に
教育委員会農業振興課を通して伺って
一週間の間で生産者が交代しながら和牛の歴史とか
和牛についての質疑応答をしたりして
お昼には一緒にハンバーグ作りをして昼食をとるというのを
食育の一環としてやっております。

～子供達からはどんな質問がくるんですか？

そうですね、
「牛農家って儲かるんですか？」
と聞かれて、うちらも答弁にはちょっときつい所があって(笑)
儲からない仕事はしません、とはいいます。

～あ、牛だけにね、モーからない仕事ね！

牛だけに！(笑)

～ハンバーグ作りとかはどうですか？

一緒に手ごねハンバーグで調理して
自宅ではソースかけるらしいんですけれども
みんなソースはかけずにそのまんま食べるんですよ。
うまみだけでソースなしで充分食べれる、って言ってますね。
子供の味覚は大人よりするどいかもしれませんね。
そしたら先生からもリクエストがあって
今度直販いつですかって言われるんですよ。
結構面白いんですよね。

～それは沢山頭数育てないとだめですね！
松下さんにとっての「食」とは？

「美食同源」です。
要するに医食同源というのは健康の為にありますが
美味しく食べていただいて特に女性は肉を食べていただいて
パワーをつけてもらうという
そして美しくなってほしい、という希望で
美食同源です！