使っている食材は北海道産が中心です。
ただ、実際自分で何かにこだわったりとかして
北海道の食材使わなきゃならないな、
というのではないのです。
一言で言うと愛着ということでしょうか。
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2007年(出演ゲスト) « HOME
使っている食材は北海道産が中心です。
ただ、実際自分で何かにこだわったりとかして
北海道の食材使わなきゃならないな、
というのではないのです。
一言で言うと愛着ということでしょうか。
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田園が荒れると人々の心も荒れるといわれます。日本は、食材自給率39%といわれている中、北海道は食材自給率が 200%もあるんです。日本の中で独立していけるのは、北海道が一番なんです。これからの北海道農業は、原料供給型だけではなく、各地域で加工・販売の強 化が不可欠。農薬を使わない。有機肥料での栽培。など消費者の期待に応えていく、そんな農業が必要なんです。
20年30年後の将来がよりよい環境になることを目指します。高等な教育を学び、社会に役立つこと・仕事に役立つこと。人間教育を基本とした大学にしていきたいです。地球環境問題を考えていかなければいけない現在、いよいよ酪農学園の役割がきたと思っております。
5000人の若者が集う、酪農という名前をもっている国内唯一の大学です。食料・農業・環境とこれからの時代を担うことを総合的に学ぶことができます。食の偽装が目立つ今だからこそ、必要な大学だと思います。これからの時代を担う、若者が集まる大学、それが酪農学園です。
農園を始めて12年になります。その中で、自分自身の体力に見合った農業をしたいと考えました。また、消費者の方 が健康になれるようなものを作りたいと思い、ブルーベリーを始めました。果樹園は一般公開しており、皆様に来て楽しみながら収穫をしてもらい、楽しみなが ら食べてもらうのが非常に嬉しいです。これから、農業の仲間が増えるのが、非常に楽しみです。
道職員として仕事をしている中で、北海道の農業を発展させたいと思いました。雄大な大自然とおいしい食べ物がある 北海道を環境保全型の農業発展へ。安心で安全な食べ物を作っていきたいと思い、自分自身も一農夫になろうと決意しました。消費者の健康を考えた農家を目指 し、長沼で果樹園を始めようと思いました。
小さくてやわらかい、かわいいチーズ。直径8センチくらいで重さが90gほどの「さくら」。小さなチーズの上には、山桜の塩漬けがのっている。「さくら」を口に含んだ時にひろがる、新得の山桜の香り。これが極上の逸品。
共働学舎が兼ねてより作っていたカマンベール「雪」これが、本場イタリアで物凄い高い評価を受けました。ここま で、作る技術があるのなら、北海道新得町の地域性を活かしたチーズを作るべきと諭される。その時、窓の外に広がる新得町の山桜。これだと思い「さくら」を 作り始める。
フランス・スイス・イタリアで始まったチーズコンテス ト。「山」とは、経済の中心地から遠い、古い農業の方法を意味します。まさに、手作りを大切にするという方々が参加するオリンピック。共働学舎の作る「さ くら」チーズは、チーズオリンピックで日本人初の金賞を受賞しました。
自然のエネルギーの中で、自然の発酵を行ったチーズがおいしいチーズだと思う。できるだけ、人為的な工程省くこと がおいしいチーズを作る本質。いい土、いい草、その草を牛が食べて、それが血液を流れ生乳を出す。そして、その生乳の中で微生物を乳酸発酵させる。まさに 自然のサイクルの中で生まれるチーズが本当においしいチーズ。土作りから、自然のサイクルの中で、チーズを育てていこう。