どんなにおいしく「これだ!」という料理を作っても、何度も作るうちに、「もっとこうした方がいいなー。」という のが必ず出てくる。常にゴールはない。常に目標をもって料理を作っていきたい。ご来店くださったお客様が、最後に満足して帰っていただけるようこれからも 頑張ります。
10月 中村 如成 氏 « HOME
どんなにおいしく「これだ!」という料理を作っても、何度も作るうちに、「もっとこうした方がいいなー。」という のが必ず出てくる。常にゴールはない。常に目標をもって料理を作っていきたい。ご来店くださったお客様が、最後に満足して帰っていただけるようこれからも 頑張ります。
自分も、食べに来てくださるお客様もそうですが、子供の頃食べた、お母さんの作った愛情たっぷりのお料理が一番のおいしい料理だと思う。作った人の顔が見えるような食材を使って今後も料理していきたい。土壌も気候も恵まれる北海道の未来は、食育を支える大きな要素となる。
仕事を覚えるまでは失敗ばっかり。でも、そんな時、料理にはリズムが大切と気付く。調理の最中に、止まったり、つまずくと、元気のない料理になる。お客様が喜んで食べてくれたり、美味しいと言って食べてくれるような元気な料理を作れる時がまさに、成功談というお話。
モノを作る仕事がしたいと思い、イタリア料理の世界へ飛び込んだ中村シェフ。3年たって、やっとサラダを作り、今でも、初心は忘れずに、一個一個の料理に妥協をせず、気持ち込めて料理を作っているそうです。お客様の心に気持ちが伝わるように願いを込めて作ってます。