地域に伝わる土地の味や 小生産者の作る良心的な農水産物を応援していこうという 世界的な運動です。北海道の食材では ハチレツトウモロコシ・札幌黄(たまねぎ)・まさかりかぼちゃ がそのリストに搭載されています。 札幌にとっての農業とは21世紀のライフスタイル。 ひとりでも多くの方がこれからの生活の中に少しでも 農業の体験を取り入れてくれたらと願っています。
04月 三部 英二 氏 « HOME
地域に伝わる土地の味や 小生産者の作る良心的な農水産物を応援していこうという 世界的な運動です。北海道の食材では ハチレツトウモロコシ・札幌黄(たまねぎ)・まさかりかぼちゃ がそのリストに搭載されています。 札幌にとっての農業とは21世紀のライフスタイル。 ひとりでも多くの方がこれからの生活の中に少しでも 農業の体験を取り入れてくれたらと願っています。
農業からスタートした札幌の歴史的資源を 知っていただくことで皆さんの日常生活や 街づくりに役立ててもらいたいという原点があります。 農業には関心がないという方にも様々な体験を通して 楽しみながら食と農業という関係性を実感していただけたらと思います。
東西南北に広く分散されておりそれぞれの風土にあった 多様な農業が営まれてます。 最近地元の果樹や道内の豊かな食材を生かして 洋菓子を発信し札幌をスイーツの町にしていこうという運動が あります。チーズを作るときの副産物ホエーを素材に使った プリンが札幌スイーツ2008に選ばれたりしています。
町の拡大と共に札幌の農業も又衰退してきました。 札幌の食料自給率は1%といわれてます。 しかし鮮度が命の野菜等は消費地に近い分 有利に販売ができ 小松菜などは 作付道内1位です。 近頃は生産者と消費者が安心して売買できるように 「札幌採れたてっ子」というブランド名をつけての販売もしています。