AIR-G’ラジオ番組「おいしい時間」ONAIR!(毎週日曜日 15:55~16:00)

06月 松山 増男 氏 « HOME

2008 年 6 月 29 日放送内容

【第9回月 part:⑤】社長にとっての食の基本とは?

ゲスト : トンデンファーム 代表取締役社長 松山 増男 氏

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食と同時に私自身の生き方の基本は「母なる大地」です。 酪農大学出身だから農こそ国の基なりという基本姿勢があると思います。 最近は色々な食の問題があります。 安心安全などといいますが、 私達は儲け儲けというのではなく、 当たり前のことを当たり前に作って やっていこうとしています。 だからトンデンファームが支持して いただけてるのではないかなと思います。 社員やパートさんがトンデンファームで働いてることを 誇りに思って欲しいな、と思います。 自分自身が食べて自分が納得する、 働いていてくれる人が誇りをもてる食品・会社作りをしたいですね。

2008 年 6 月 22 日放送内容

【第9回月 part:④】「マザーアースフェイスティバル」

ゲスト : トンデンファーム 代表取締役社長 松山 増男 氏

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ホピの丘では毎年9月第一日曜日に マザーアースフェスティバルという感謝祭を開いています。 ホピ族では6-7月にアリゾナでサンダンスというセレモニー があるのですが、 それ日本でホピの丘でやろうということから始まりました。 そこは 祈りの場所であり、 音楽と美味しい食べ物があり、 年に一度集まった仲間達と いかだやカヌーや乗馬体験もできる、 そんな楽しいひとときなのです。 大自然が作り出す日本一のステージは 特別な施設があるわけではありません。 でもそこには特別な時間と空間があるのです。 今年は9月7日(日)に開催します。是非いらしてくださいね。

2008 年 6 月 15 日放送内容

【第9回月 part:③】「ホピの丘」の開拓のお話

ゲスト : トンデンファーム 代表取締役社長 松山 増男 氏

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赤井川村のこの土地に足を運ぶたびにすごく惹かれた土地でした。 石塚ほどではないにしても石を積んであったりして その土地に立つだけで開拓した人がどれだけ苦労したかが 分かりました。 なので最後に離農した人の切なさが分かり、 その最後の人に会いたいと思うようになりました。 「僕はこの土地をこういう風に使っていこうと思います」 と伝えたかったからです。 その人は離農して5-6年のおじいちゃんでした。 最初はなんで会いにくるのかな・・という怪訝な顔をしていましたが 僕の思いを聞いて涙を流してくれました。

2008 年 6 月 8 日放送内容

【第9回月 part:②】「ホピの丘」ってどんなレストラン?

ゲスト : トンデンファーム 代表取締役社長 松山 増男 氏

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赤井川村にある松山社長が作ったレストラン「ホピの丘」。 ホピとは「平和」を意味し、ネイティブアメリカンのホピ族からきています。 社長の大好きな言葉「母なる大地」「マザーアース」を追い求めた先に ホピ族との出会いがありました。 余市岳の裾野にあり、四季折々の景色を楽しめるホピの丘。 その広さは70ヘクタール(20万坪)もあります。 そんな大自然の中に馬もヤギもいますし 屋外でも屋内でも美味しいお食事ができます。 生ハム蕎麦なんておすすめですよ。 キロロスキー場の手前にあります。 是非いらして下さいね。

2008 年 6 月 1 日放送内容

【第9回月 part:①】トンデンファームをはじめたきっかけ

ゲスト : トンデンファーム 代表取締役社長 松山 増男 氏

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北海道で牧場をやりたくて酪農大学に進学した松山社長。 卒業後は一年間、埼玉牧場で豚の勉強をしたそうです。 牛や馬に比べて資本力がなくてもできる豚。 やれることからやろうという精神でその後は北海道に戻り 酪農大学から子豚を借りて、廃材を集めてそこから始まったのが 今のトンデンファームなのです。 ベーコン、ウインナー、ロースハム等の多数の商品は 自分が美味しいと思って作らなければ伝わらないもので とにかく、昔ながらのスタイルで手間隙掛けて最高の物を 作りたいと思ってます。

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