私が料理に興味を持ったのは9歳くらいだったと思います。
当時母親がパートに出ていまして
兄弟に1人500円ずつ渡されてました。
うちの兄なんかは面倒臭がり屋なので
ラーメンの出前を取って終わりだったのですが
私は500円だったら自分で何か作った方が美味しいものを
食べれるんじゃないかと考える子供でした。
近くのスーパーに行って
切り売りのロース肉とかを買って自分で焼いて
で玉ねぎ炒めて付け合せにしたりしてました。
そのようなことで 自分で作ると
500円でもこれだけのものが作れるんだ、
というのが分かって、そこからでしょうか。
でも小学生の頃は
元々手先がすごく器用で絵も得意だったので
美術に関する仕事をしようと思ってました。
ただ仕事として考えた時に悩みました。
そこで母親に相談したところ
「料理なんてどうなの?」といわれ
パッと自分がお店をやっている雰囲気が
頭に浮かんだのです。
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