現在我が社で作ってる麺は初代の社長西山孝之が作った麺なので
大きく革命的な進歩というのはまだしてないんですよね。
自分はこれを何とかやり遂げたいな、という風に思ってます。
そのためには
小麦粉があります
練り水があります
機械があります
そこでなんとかしよう、
とするのではなくて、素材を、主原料である小麦粉の
製粉の仕方から製粉屋さんにお願いしようかなと。
水をひとつにとっても
うちは地下水を使っていますけれども
ただそれを使うんではなくて水の粒子を変える、
変えることによって小麦粉のたんぱく質の状態が変わるんですね。
味も変わるんです。
こういったことにこだわって
これから今までにないラーメンを作ってみたいと考えております。
~村下さんにとって「食」とは?
どんぶり一杯のラーメンていうのは「なにを味わっているのかな?」と考えたときに
やっぱり「ざつみ」だなと思いました。
いろんな素材の味が凝縮された味。
そういう「ざつみ」の味が皆さんに受け入れられている感じがしています。
私にとっての食とは「ざつみ」ということになりますね。
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