”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

今後やりたいことはデザイン会社と生産者の方達が
もっと連携したパッケージ作りが増えるということを
パッケージの製作販売を通じて
もっともっと増やしていきたいなと思ってます。
今までもそういう事例は増えてはきているんですけれども
なかなかデザイナーさんというのは敷居が高くて
お付き合いする機会が少なかったり、頼むとお金がかかるのかなとか
自分達がデザインのこと分かっていないと
頼めないのかなとかそういった部分で躊躇う方も多いのかなと
思うんですけれども

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私は北海道フードマイスターという資格という資格を持っています。
この資格はは札幌商工会議所さんが行っている
検定資格で北海道の食材について理解を深めて貰って、
北海道の食を広げてもらおうという趣旨なのです。
当然、農産物、水産物、畜産製品とか
とにかく北海道採れる者殆ど全てそれぞれの食材について
産地・旬の時期・栄養価などの試験になります。
そこで今の仕事に生かされている一番の点は

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いろんな箱の商品をつくっていますが、今目の前に
「ミルクラフト」という牛乳パックの再生紙を利用して作った箱があります。
色がアイボリーで表面にぶつぶつがついてるような素材の紙なのです。
ミルクラフトという名前は社員みんなで考えて名付けたんですけれども
どうせであればロゴマークとかホームページも作って
もっと分かりやすく親しみやすくやりたいなということで。

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一般的にはオレンジとか赤とか暖色系の色は
食欲をそそる色として一般的に知られていますね。
郊外のレストランの看板なんかを注意して見られると
そういう色が多いことに気づかれると思います。
もちろんデザインが大事ではあるのですが
もう一つ大事なのは食品の場合はきちんと中の物を壊さないで
包んだりとか痛めない様に包むとか
そういった機能的な部分もきちんと考えてそれを第一に考えた上で
いいデザインをつくるということが必要になってきます。
でもどういうコンセプトでデザインするかというのが大事で
どこで販売されているかというのもポイントですね。

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モリタ株式会社は昭和7年に創業して今年で78年目になります。
業務は紙箱を中心としたパッケージを製造して販売しています。
納入先は札幌を中心とした北海道のホテルや百貨店道内各地の食品加工会社等です。
当社は創業時は丸井今井さんとのお取引から始まったと聞いてます。

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