いろんな箱の商品をつくっていますが、今目の前に
「ミルクラフト」という牛乳パックの再生紙を利用して作った箱があります。
色がアイボリーで表面にぶつぶつがついてるような素材の紙なのです。
ミルクラフトという名前は社員みんなで考えて名付けたんですけれども
どうせであればロゴマークとかホームページも作って
もっと分かりやすく親しみやすくやりたいなということで。
それで考えたのがですね、地元のクリエイターさん達と一緒に協力して
作り上げることができればな、ということで
札幌市立大学のデザインの講師をされている福田さんという方に
お願いをして札幌でも実力のあるデザイナーさんやコピーライターさんに
チームを組んでいただいてそういったロゴマークを作っていただきました。
色んな人たちの協力があってひとつのブランドになりました。
もう一つ特徴的な商品が「Vカットボックス」といって
普通のパッケージ用の紙というのは厚さが0.5mmくらいなのですが
重ねて行きますと2mmくらいのボード状のものになるのですが
それを木箱のように作り上げるパッケージで
見た目はまさに木箱のイメージです。
Vの字の溝を作ってますのでそれを折っていくと
ちょうど角ができてそれを4つ組み合わせると四角い箱になってゆくのです。
それでVカットボックスという名前になりました。
これはうちの商品のうりになっています。
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