~今日は道東の標津の方からわざわざ
お越しいだたきました!宜しくお願い致します。
こちらこそ宜しくお願い致します。
鮭ぶしというのは鰹節の鮭バージョンと言ったらいいと
思います。鰹の削り節は鰹からできてます。
鮭ぶしとは鮭を鰹のように燻して作り上げて
そして削ったものを鮭ぶしと我々は呼んでおります。~田村さんは経歴が珍しいのですが、
元々は建設会社の社長さんなのですが
どうして鮭ぶしを作るようになったのですか?
はい、元々ではなくて今でも建設会社なのですが(笑)
地域が人口が少なくなって疲弊していくので
異業種の仲間がみんなでなんかを盛り上げようということから
そばを作り、うまいそばを作る為にはだしも必要だね、
ということから鮭の町である標津を生かして
味を鮭で表現できないのかな、というところから
鮭ぶしを製造してみようかという展開になりました。
鮭ぶしはやさしい甘みと旨みとが非常に強いんですね。
ですから醤油の尖った感じの味はみんなまろやかに
なってしまいますね。
ですから天然の調味料みたいな感じで
グルタミン酸が非常に多いものですから
鰹節とはまた違うものになりますね。
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