”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

～これからの納豆について教えてください！

大きな課題を突きつけられましたね(笑)
今までの納豆はどちらかというとご飯のお供だったじゃないですか。
でも今お米を食べる人が減ってきているというか
3食ともお米の方ってあまりいないんですね。
スパゲティもあるパンもある色々ありますからね。
そういう中でお米のご飯のお供だけでは納豆の将来はないと我々は思ったんですね。
それで実は去年からこのはまなす食品の中にプロジェクトチームというのを
作りまして、これには料理の専門家、マーケティングの専門家、バイオの専門家、
色んな方々、今20人くらいいますね。
そういうような方々に新しい納豆を作るということで
色々提案をいただいているんです。
どんなことをやっているかといいますとね
納豆菌というのは非常に健康にいい、元気なんですよ。
ですから納豆菌というのは生きているんです。
それに乳酸菌を組み合わせた商品を作ると
納豆菌も身体にいい、乳酸菌も身体にいい、
そういうことができないかと、そこからドレッシングを考えています。
要するに、ご飯のお供ではなくサラダのお供にならないかなと考えてまして。
これもですね是非今年中には商品化したいと思いますね。
後お菓子もやってますよ。甘いお菓子です。
そのようにですね皆さんに色々な食べ方をしていただきたいと思ってますので
納豆をとつ宜しくお願い致します。

～永田さんにとっての「食」とは？

私にとって「食」とは「Hokkaido!!　北海道」そのものです。
私実は去年3回中国へ行ったんです。
そこで北海道へ是非行っておいしいものを食べてみたい！
という声をびっくりするくらい沢山聞きました。
ですから我社も海外にどんどん出て行って
おいしい北海道の食を売り込んで尚且それで
北海道にも沢山の人達が来て頂ける、
そのようにして北海道が元気になれば、私としては一番いいなと思ってます。