”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

具体的にこういう料理、こういう食材というよりも
北海道の身近な食材で気づいてなかったり
知らなかったりすることがいっぱいあるんだなと言う事を
最近思うようになりました。
例えば道の駅にあります大きさの色々あるズッキーニだったり、見たことない小さいトマトだったり、大きいトマトだったり、
小麦もそうですし、いろいろ北海道で新たに挑戦して新しい品種ができたりだとか
個性のある小麦だったりだとか
そういうものを生産者さんの気持ちが伝わるような料理、
それを伝えたいっていうのが最近取り組んでることです。

～それでは二度目ですが、(笑)　中村さんにとっての「食」とは？

僕にとって食とは「学び」です。
食から、料理から学ぶことっていっぱいあると思うんですよね。
今いる自分もあると思うんですよね。
そういうのも含めて「学び」です。