北海道米の名脇役をいくつかご紹介致しますね。
ひとつは「ほしまる」というお米です。
普通はお米は苗を作って田植えをするんですけれども
種のまま田んぼにまいちゃうんですよね。
それがぐっと自分から生えてくるという力強いお米でして
それが農家さんが面積がどんどん広くなっているんですけれども
田植えをできるにはあまりにも北海道期間が短いということでですね
物凄い重労働なんですよね。
種で撒けるものも合わせ業でやることでしっかり北海道の田んぼを守って
もらっているというようなそういうことになってます。
味もななつぼしに負けない味です。
もうひとつは「あやひめ」という品種のお米です。
これは物凄く普通の白米で食べると粘りすぎてお餅に近いような
特性を持っています。それを玄米のまま食べていただくと
玄米ってどうしてもぼそぼそするんですけれども
粘りが強い品種なものだから玄米のままでも結構しっとり感がある
というか若干ちょっとぷちぷちもするんですけれども
そういう食感のいわゆる玄米食に向いているお米ということになります。
ホクレンでは玄米サラダという名前をつけてこれも商品化して
お店に売っていますので3分の1くらい普通のお米に混ぜて頂く分には
普通の炊飯器でもまったく問題ないですし
水加減も同じで大丈夫ですのでお勧めだと思います。
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