パンコーディネーターの資格なんですが
日本パンコーディネーター協会というところがあるんですよね。
そこで公認されている私が持っている資格は
パンコーディネータアドバンスという資格を持って仕事をしているんです。
実は日本パンコーディネータ協会が始まる2年くらい前に
私、パンが好き過ぎて
パンを仕事にしようとしていたんですけれども
仕事をするにあたって肩書きをつけなくちゃならない、ということになって
パンコーディネーターという肩書きを自分でつけて仕事をしていたんですよね。
で、その後に日本パンコーディネーター協会というのがある、
立ち上がった、ということを知って慌てて資格をとりに行って勉強したんです。
試験には世界のパンという項目があるんです。
この国のパンは何のパンか、という問題がでるんですよ。
そういうのがあるんですよ。
みんなが知っているアメリカやヨーロッパとかではなくて
中東の国のパンは何か、とかいうのが出てたりして
ふだんあんまり食べてないパンなのでとても難しかったりしました。
私の資格の場合はパンを作らないんです。
日本パンコーディネーター協会でも定義付けしているのが
パンを食べる視点からパンに関する適切な助言とか提案をできる
プロフェッショナルというくくりがあるんですよね。
というわけで私もパンは作らないんです。
パンと人をつなぐ、というのが私のテーマで仕事をさせていただいてまして
パン新聞のライターや北海道内のパンを訪ねるバスの旅の企画をしたり
作る以外のパンの知識を皆さんに持ってもらおうということで
パンの楽しみ方を伝えるセミナーを開いてみたり、
イベントでは昨年なんですけど、
「さっぽろパンまつり2012」というのを主催しました。
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