石川県出身なのですが結婚を機に北海道に来ました。
大学は京都、その後東京の出版社でずっと働いていたんですよね。
ですので結婚してこっちに引越して出版のお仕事を探していたんです。
それでporocoの会社に巡り合ったというわけなのです。
札幌には2005年に来ましたのでもう8年になります。
北海道に来て食材の美味しさにはびっくりしました。
春は北寄貝、夏はアスパラ、秋は鮭とイクラ、冬は蝦夷鹿などです。春の北寄貝などは長~い冬が明けて北寄とか螺のなんと甘くてみずみずしくて
濃厚な味がすることかと思って。
ちょっとバターで焼いただけで飛び上がるくらい美味しくって。
初夏から夏にかけてはアスパラでそれも私子供の頃味わった
缶詰のちょっとグニャっとなっている白いアスパラしかしらなかったので
それが缶詰ではなくてフレッシュなアスパラのちょっと軽く炙ったやつとか
アスパラの刺身も食べたんですけれどもシャキシャキしててみずみずしくて
アスパラってこんなに美味しいの!?と思いまして。
そして秋の鮭とイクラですね。これはどちらかといいますと
道外の人に言いたいのですけれどもね。
何でもかんでもイクラって言うじゃないですか。
でも新物のイクラってシュッって溶けるのがなんともとろける感触で。
鮭も脂が乗っっていて。
本州で食べるとカサカサで鮭というとそんなに有り難味のない日常のお魚と
思っていたのがこっちはもう鮭ひとつとってもジューシーなんですね。
最後に冬の蝦夷鹿です。ジビエですね。
東京では蝦夷鹿料理は高級食材で一皿5千円とかするのが
こっちだと千円、2千円で食べれたり。
そして低脂肪で高たんぱく、女性にぴったりなんですよね。
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