まず海外への輸出の環境をお話します。
例えば香港での商談会とか香港での高級スーパーでの北海道フェア、
シンガポールの百貨店での北海道収穫祭
そういうイベントを通じまして商談のサポートを行っております。
今、海外のお話をしましたけれども
国内におきましてもマッチングイベントの開催を財団でやったり
支援コーディネーターが各企業、一次生産者のところを回りまして
道内外のマッチングイベント情報やものづくりのための各種補助金情報の紹介や
ネットワークをつかった企業同士のマッチング活動を行っておりますし
中小企業支援センターでも商圏分析や経営相談を行っております。
今お話をした中で我々の役割というのが「繋ぐ」ということにあると
思います。具体的にという話のところでやはりその
人と企業を繋げたりだとか海外のバイヤーと繋げたりだとか
いうようなところが我々の役割でありまして
問題解決の為にどんなものがあるのか
一緒に考えまして次のステップに繋げていくというのが
我々の支援・サポートの具体的な方法だと思っております。
海外でも北海道の食はブランド化しているんですよ。
ただひとつそこで考えて欲しいのが継続性といったことに
なるとまだまだ足りないんですよ。
常時そこのスーパーや百貨店にありますか?ということが
問題だと思いますし、それは国内でも同じですよね。
本州の百貨店でも利益をとるのは百貨店だけで
北海道にしたら売上上がったけど利益なにも上がってないよ
ということになるんですね。
これが課題だと思いますね。
終わったあとの継続フォローというのが必要なんだなという
これがポイントになるんだなという風に思っておりますね。
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