”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

これからの農業を考えますと
今は6次産業化とか直売とかいろんなものが増えてますので
色んな面で多様化しているのかなと思います。
生産者が生産だけしているという感じでは
もう無くなってきていますね。
やっぱり色んな形で消費者の方と交流し
色んな意見を吸収していきたいですし
直で繋がる様なそういう流れになってくると思います。
本当に自分達の姿が消費者に見える、そういった農業を目指していければ
いいかなと考えてます。

～皆木さんにとっての「食」とは？

「すべての源」になるものだと思います。
まず「食」というのは食べるということ自体が生きることですし
自分としてはお金を得る、仕事、生活の手段というのも
ありますし青年部を通じて仲間を繋ぐといった側面もありますし
農民管弦楽団という農業を通じて違うことが出来て
自分の元になっているものだと思います。