”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

私は生まれが愛知なんですね。
パソナの会社に入ったのが東京なんですけれども
2007年に初めて北海道に来て北海道に一目惚れしました。
東京羽田空港を出まして飛行機の窓から見た北海道の景色、
苫小牧の工業地帯があってそこからす～っといくと
森があって原野があってそこから牛さんがぽつんぽつんと
サイロが見えて地図と同じ北海道のラインが見えた時に
ほんとに鳥肌が立ったんですね。
飛行機を降りた瞬間に私はここに住もう、と思ったんですね。

北海道に着任した時に心に決めた事が
私は北海道フードマイスターをとろうと、思ったんです。
そのきっかけが先週もお話した農業法人さんと色んなお話を
するにあたって全く0じゃ申し訳ない、と。
少なくとも北海道の農畜産物は知っていた方がいいだろうか
と思って北海道フードマイスターを取った後、欲を出して
野菜ソムリエを取ったんですね。
今は北海道命です。
一番大好きなのは人なんです。北海道のひと。
人を受け入れてくれるというのと、暖かいですね。
話しかけても全身全霊で答えてくれるというのが
北海道のひとだと思います。