”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

ノーステック財団の基本的な業務として
大学の研究者や企業へその研究費の支援を行っております。
この10年間で1,865人の研究者の支援を行っております。
財団が商品開発であるとか事業化だとかそういった支援を行ったことによって
これらの商品の売上高が累計で300億円超という実績を上げております。
こういった研究支援ばかりではなくて
私達財団では道内で頑張っておられる女性達の活動も支援しております。


例えばですけれども北海道の農家のお母さん達が集まって
まんまの会というのを作っているのですけれども
お母さん達は頑張って自分達が作った農産物を利用してですね
或いは畜産物を利用して例えばチーズを作ったりソーセージだとか、
漬け物・惣菜こういったものを作って販売してます。
財団ではそういう商品開発のところであるとか事業経営といった
ところに対しましてアドバイザー、専門家を派遣して指導して頂くようなことだとか
販売のところの支援も行っております。

又、このような地道な活動ばかりではなくて
世界最先端の研究開発といったものも支援しております。
例えば遺伝子組み換えの技術を使っていちごに薬のインターフェロンを作らせたりとか
じゃがいもに鳥インフルエンザワクチンを作らせているとか。
そういった最先端の研究を支援しております。

産総研（産業技術総合研究所）の北海道センターで研究されているものとして
今世界トップクラスの技術なのですよ。