~今後仕事を通して食とどう関わっていきたいですか
今後は「地産外消」というビジネスモデルを進めたいですね。
例えば東京等の首都圏で北海道の地産の物をきっちりとPRし
売っていくという事をしていきたいです。
これまでは北海道の物を北海道で消費しよう、
と「地産地消」することが主になっていましたが
北海道の優れているものを首都圏や道外、若しくは海外に
輸出し、世界で嗜んで頂こう、という流れに
弊社が携わって行きたいなと考えています。
~北海道の食とか色々とこうしたほうがもっといいのになぁと
いうことはありますか?
そうですね、生産現場の商品ということに
もっともっと拘りを持って
「こんなにもいいものなんだ」ということを
上手に能動的にPRした方がいいと思いますが
実際生産者の方は作ることに一生懸命なので
なかなかできない。
とてもいいことなので「そこまで言った方がいいよ」
と言いたくなるそういうお話って結構あるんですよね。
そういった所を我々が変わってPRしていければ
いいのかなと思ってます。
第三者のフードコーディネーターとか
そういう方達が食のアンバサダーのように料理はどうしたら
美味しいだとか
第三者が生産者の商品だとか生鮮産品を直接答えてあげるといいですね。
それはですから生産者の声とか顔が見えることも大切なんですけれども
第三者の方がきっちりと答えてあげるという。それを
「食の編集」と我々は言うんですけれども
是非やって行きたいなと思います。
~中家さんにとっての食とは?
ひとことで言うと「生きる糧」でしょうかね。
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