お仕事では有名シェフの方達ともご一緒することがあります。
例えばホテルのディナーショーという形でいらっしゃることがありまして
中華の陳健一さんですとかフレンチのキハチさん
イタリアンのアルポルトの片岡譲さん、
そして北海道が生んだフレンチの巨匠三國さんともお仕事させて頂いてます。
陳さんはやっぱり料理の鉄人ですよ。
料理している姿が華やか!炎が見えちゃいますよね。
オーラが違います。料理も食べてほしいけど
俺も見てという感じがありますね。
皆さんやっぱりお料理も目的ですけれどもシェフに会いたい
っていうのもありますよね。
一流のシェフというのは例えばレシピひとつでもね
私にも、同業者のシェフにも教えてあげるくらいなんですよ。
先程名前を上げた有名な皆さんはレシピを公開されるんです。
この方達は技を全部披露しても俺には追いつかないだろう、
さすが、自信があるんでしょうね。
同じ材料・同じ量でも作ると違うものが出来るというのは
その時の按配、火加減ひとつ、絶対的なプロとしての勘、
そういうものがあるのでしょうね。
ある程度のレベルを保ちながらその人の為にいかにおいしい物を
作るかが伝わる方達なのでしょう。
まだコメントはありません。
Leave a comment