私はパンが大好きで「だい好きパンの会」を主催しています。
パンは恋人って良く言ってるのですが
恋人のように大好きなんです。
きっかけは二十台の頃サンフランシスコに旅行した時に
サワーブレッドというパンを食べて
え、こんなパンは北海道で売ってない!と思って
なんか妙に美味しい、という事に気が付いて
そこからですね、パンはもしかしたら美味しいのかなっていう。
サワーブレッドとは今で言うカンパーニュのような
ちょっと焼き締めた、外側が硬くて、中がもちっとした感じの
パンなんですけど、発酵の菌がサンフランシスコにしかいない菌を使っていて
その菌が酵母をおして御当地パンのようになっているんです。
昔からサンフランシスコの人たちが食べている
ちょっと酸っぱめのパンなんですよね。
そのサワーブレッドをくり抜いて中にクラムチャウダーとかを
入れてレストランで出したりというのも結構あるんですよ。
それを横目に帰り空港に行きますと
御当地パンなので名物になっていて売っているんですよ。
それを買って帰りました。
そしたら北海道ってどんなパン売ってたんだろうと
改めて気になりまして。
フランスパンがあったりとか、デパートに行くと
ちょっとそういうものがあったりしてたんで
こんな感じなんだ、という。じゃあ他の地域はどうなってるんだろう、
と思って東京の情報を集めたりしまして。
そんなのが25年前のお話です。
まだコメントはありません。
Leave a comment