”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

元々バウムクーヘン自体は作っていました。
5年くらい前から作ってましたね。
何かこう、石屋製菓らしい特徴のあるバウムクーヘンはできないか
ということで5年以上前から白いバウムクーヘンを作ろうという案は
あったんですけれども試作を進めていく中で、
どうにも白く焼き上げていくのが難しいという壁にぶち当たりまして。
白く焼き上げる製法ができても味が伴わない、とかですね。
自分達のイメージにたどり着くまでに時間がかかりました。
全部白いんですよね。中まで。企業秘密なんですけれども(笑)



道産の素材にもこだわっているんです。
道産の小麦粉を使ってます。
で、道産の小麦粉というとわりと
うどんなどに使われるものが多いんですけれども
道産以外の海外の小麦や色々なものを使ったんですけれども
道産の小麦がやはり一番しっとりとした食感が一番でたんですよね。
ふんわりともちもちとした
食感が一番出たのが道産のものでした。
理想の味に近づける為に試行錯誤の結果
道産の小麦粉が一番あっていたということで道産小麦を使ってます。