”おいしい時間”それは、「本物の食」について考える時間

個人的には道庁も含めまして
アジアを中心とした道産品、北海道ブランドの振興は
事業化されてますけれども
過去に振興会も多数あった事業の中で
アメリカで北海道産品をPRする、という時期も15年間位に
ございましたので、改めてターゲットをアメリカにしてみたいな
と思っております。
当時の北海道物産展を通じてアメリカ地域でのPRというのは
現地の日本人の方が買い物客の大半でしたので
今この時代になりまして現地のアメリカの方に北海道産品が
どう受け止められるのかな、というのに興味があります。
今後アメリカ市場を考える上では
現地の方に知って頂くのは大切なことですので
当時の北海道物産展のPRとは違って今、現地の方にどうPRできるか
というのを試してみたいですね。

～田辺さんにとっての「食」とは？

北海道にとって地域産業活性化の為の重要な資源であると思います。
観光と食というのは一体化したものだと思いますので
北海道産品をPRすることによって北海道により多くの方に来て頂く、と。

物産展も含めてそういった観光と物産の相乗効果というのが
期待できると思います。