卵の生産や品質管理を
第三者の方に明確に取り組みを認めていただく
ということを目的にISO22000の認証取得をやろうと、
社長の小山内の一声で一昨年スタートいたしまして
去年札幌GP工場(卵のパッキング工場)でISO22000をとりました。
今年の2月に又新たに帯広と北見の二箇所でISO22000を取得しました。
卵の洗浄はイメージしていただくとしたら
車の洗車機のイメージですね。ブラシがありまして洗浄液を希釈した温水を
シャワーのようにかけましてブラッシングをして
その後の工程として乾燥ブラシで温風をかけたりしてますね。
ヒビとかの検査はひび卵検知器という装置がありまして
それに樹脂ハンマーがついてまして
装置を通った卵に樹脂ハンマーが卵をたたきまして
卵の反響音で卵が割れてるかどうか判断をして選別をする、
そいういう装置です。
ハンマーは耳掻き程度の大きさなんですよ。
この検査装置が入ったお陰で卵のひび割れが随分へりました。
以前はやはりクレームが多かったのですが
それを導入することで激減しましたね。
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