AIR-G’ラジオ番組「おいしい時間」ONAIR!(毎週日曜日 15:55~16:00)

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2008 年 7 月 27 日放送内容

【第10回月 part:④】これからの世代に伝えたいことは?

ゲスト : 小林牧場 酪農家主婦 小林 ヨシ子 氏

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「本物の味」「いただきます」「ごちそうさま」ですね。 最近は甘いという味が本当の味だと思っている人が多い気がします。 甘さだけが本当の味ではありません。 昔からあるトマトのトマトくささ、 とうきびのとうきびくささ等。 本物の味を次の世代には残していきたいです。 そして挨拶。食べるときには作った人に感謝して 「いただきます」や「ごちそうさま」を言ってほしいですね。 ~小林さんにとっての「食」とは? 「永遠の絆」です。 昔の料理をちょっと一工夫して 今風にアレンジして簡単に作り、 それを家族で楽しみ、語りながら お袋の味を味わうことができる、 それが永遠の絆だと思います。

2008 年 7 月 20 日放送内容

【第10回月 part:③】食づくり名人に登録されている小林さん。次の世代に残したい料理は何ですか?

ゲスト : 小林牧場 酪農家主婦 小林 ヨシ子 氏

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まずは「そばのお浸し」と「そばの酢味噌和え」です。 そばの種をまいて3週間で食べられます。 次々と蒔けば年中食べれますよ。 あとは「赤菜」という雑草です。 さっとゆでてお浸しや酢味噌和えにすると最高に美味しいです。 牛乳料理では 「牛乳豆腐」です。 沸騰直前の牛乳1リットルに酢を10cc入れると 牛乳は水分と無脂固形に分かれます。 それをこすと出来上がりです。 おつまみにも最高です。 小林さんのレシピは北海道庁のHPにも載ってます。 是非見てみて下さいね。

2008 年 7 月 13 日放送内容

【第10回月 part:②】実習生などの受入れ

ゲスト : 小林牧場 酪農家主婦 小林 ヨシ子 氏

0807-2
私は実家も酪農をやっていたので 昔から実習生や総合学習の小学生を受入れることは 何も違和感なしにやってきました。 自分の息子や孫が皆さんにお世話になると思い できることは何でも受け入れています。 実習生は小学生から大学生まで 遠くはインドネシアやモンゴルからもやってくるのですよ。 私はその中で伝えたいことがあります。 牛のお産をたまたま体験した子などに あなた達のお母さんも頑張ってあなたを生んでくれたのだからその命を大切にねと話します。

2008 年 7 月 6 日放送内容

【第10回月 part:①】小林牧場について

ゲスト : 小林牧場 酪農家主婦 小林 ヨシ子 氏

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小林牧場は江別もみじ台団地の隣にあります。 原始林に囲まれた自然の中にあります。 牛は全部で360頭。健康な牛造りを家族みんなで考えてます。 牛は「フリーストール」という自由に遊んで草を食べて 眠れる牛舎にいます。 「グラスサイレージ」とという牧草の一番栄養価 が高いときに醗酵させたいわば草の美味しい漬物を 食べさせ、一年中変わらない味の 「さわやか牛乳」を作ってます。

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